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令和6年度体育コース修学旅行_海外(5日目)

ロサンゼルス4日目

現地高校交流(Capistrano Valley Christian Schools)

現地の高校で授業体験等を行いました。担当の学生がついてくださり、温かいサポートを受けながら異文化の学びを体験することができました。授業では、アメリカと日本の教育スタイルの違いが随所に見られました。アメリカでは、日本以上にディスカッションやグループ活動が中心となる授業が多く、生徒たちが積極的に発言する姿が印象的でした。また、学校で朝食が提供され、アメリカの食文化を体験する機会がありました。ボリュームたっぷりのメニューに生徒たちも驚きつつ、おいしく楽しく味わうことができました。さらに、訪問中には避難訓練も実施されました。この訓練は、銃社会ならではの緊急時対応を想定したものであり、日本では経験することのない内容に、生徒たちは驚きとともに学びを得ました。安全対策への意識の高さを目の当たりにし、異なる文化の現実を深く理解する時間となりました。この体験を通して、生徒たちは異文化交流の意義を実感し、国際的な視野を広げる大きな一歩を踏み出しました。

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スポーツマネジメント会社講義

『Cross Bee』米国法人の八尋代表と現場マネージャーであるアリサさん(MLBパドレス担当)から、アメリカのスポーツ市場に関する貴重なお話を伺いました。講義では、NBA、NFL、MLBといった世界的に人気のあるプロスポーツリーグを中心に、アメリカのスポーツビジネスの現状や課題について学ぶ機会をいただきました。
八尋代表からは、スポーツマネジメントの全体像や、日本とアメリカの市場の違いや日本企業が米国市場へ進出することの難しさ等について具体的な事例を交えた説明があり、現場のリアルな課題や戦略を学ぶことができました。また、アリサさんからはドジャース(MLB)のビジネスモデルやファンとの関わり方についてのお話を伺い、生徒たちはプロスポーツの裏側で働く人々の情熱や努力に感銘を受けていました。
この講義を通じて、スポーツが巨大なビジネスとして多くの人々に影響を与えていることを実感しました。また、グローバルな視点でスポーツ市場を考える重要性を学ぶことができました。

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