普通科 体育コース
地域活性化に貢献できるトップアスリートと優秀な指導者の育成を目指します
平成2(1990)年度よりスタートしました。令和5(2023)年度より、将来「優秀なアスリート」や「幅広い地域スポーツの指導者」として地域の活性化に貢献できる人材を育成するためにこれまでの定員40名を80名に拡大し年次進行で各学年2クラスに拡大しました。
体育コースには、バレーボール(女子)・サッカー(男子)・陸上競技・剣道・水泳競技(競泳)・柔道・体操競技の7種目の専攻実技があり、全国、県内外の大会で輝かしい成績をあげています。その他、専攻実技種目以外でも幅広い種目の受け入れを可能としております。
教育課程は、基本的には文科型ですが、令和5年度より各学年5時間の体育の専門科目に加えて各学年2時間のキャリア探究(1年次:基礎)を実施することとし、探究活動を行いながら課題解決力や創造力を向上させます。
また、全学年を対象に年間を通じて行う集中講義(フィジカル・メディカル・メンタルトレーニングや栄養学)を実施し、1年生の夏には集団宿泊研修、秋には全学年を対象としたドーピング講習会、そして3年次の冬には研究発表会など、体育コースの特色を生かした行事があります。
大学進学については、体育系学部をはじめとして、法・経学部や教育系学部に進学しています。なお、近年は医療・看護学部系の進学者が増加しており、多様な進路に対応しています。