令和6年度体育コース修学旅行_海外(3日目)
ロサンゼルス2日目
2日目の朝、現地時間8時00分に全員が集合場所に集まりました。全員元気で明るい表情をしており、ホームステイ先での初日を楽しんだ様子でした。生徒たちは、各ホームステイ先での素敵な体験談を語り合っていました。
午前中は、ドジャースタジアムのツアーに参加しました。普段は立ち入ることのできないスタジアムの裏側やスイートルームを見学し、ドジャースタジアムの歴史についても学ぶことができました。テレビでしか見る機会のない場所に実際に足を踏み入れることができ、生徒たちは感動していました。ツアーでは、日本人のガイドの方がわかりやすく丁寧に説明してくださり、とても充実した時間を過ごしました。
昼食は、各ホームステイ先で準備していただいたランチパックをスタジアム周辺でいただきました。生徒たちはホームステイ先の心のこもった食事を味わいながら、和やかなひとときを過ごしました。
午後からハリウッドに移動し、観光を楽しみました。映画の街ならではの雰囲気を感じながら、有名な観光スポットを巡る貴重な体験ができました。
NBA観戦!ロサンゼルス・レイカーズ戦を体感
今回の海外修学旅行では、アメリカ・ロサンゼルスでの特別な体験が実現しました。それは、世界最高峰のバスケットボールリーグ、NBAのロサンゼルス・レイカーズの試合観戦です。輝かしい歴史を持つレイカーズのホーム、クリプト・ドットコム・アリーナは、試合前から熱気で包まれていました。
試合が始まると、目の前で繰り広げられるハイレベルなプレーの数々に、生徒全員が釘付けになりました。スター選手たちの華麗なドリブル、パス、そして観客を熱狂させるダンクシュート。それらすべてがテレビで見るのとは一線を画す迫力で、観戦中は声援を送る手を止める暇がありませんでした。
また、今回の観戦では単なるゲーム試合観戦に留まらず、スポーツマネジメントの視点についても学びを深める貴重な機会となりました。試合会場の運営体制やスポンサー広告、ファンサービスなど、試合そのもの以外にも多くの要素がNBAの成功を支えていることを実感しました。特に、ファンエクスペリエンスを高めるための工夫や、ロサンゼルス山火事で被災された方への支援など地域コミュニティとのつながりを重視した取り組みが印象的でした。
この体験を通じて、スポーツが単なるエンターテインメントの枠を超え、文化やビジネスとして多くの人々を魅了し続けていることを改めて感じました。今回の海外修学旅行は、世界トップレベルのスポーツを体感するだけでなく、未来のキャリアを考える上でも大きな刺激となりました。
本日も多くの新しい体験で充実した素晴らしい一日となりました。