自然科学分野のおもしろ実験を楽しんでいます。地層の堆積実験もできます。これから沼田周辺の水晶の産出状態および水晶を含むベグマタイトと花崗岩の関係について調査する予定です。
 
   
  部員募集ポスター   
     
  野外観察会の様子です。   
 

科学部野外観察(湯来町和田  

 
  佐伯区湯来町和田で水内地域の地質野外観察を行った。    
     
 

水内川河原での岩石の観察

湯来地域には古生代後期から中生代白亜紀に形成された、様々な種類の岩石が分布しており、水内川ではそれらの岩石を観察することが出来る。 

 
     
   白っぽい岩石は花崗岩や酸性火山岩類で、青黒色の岩石は元々海洋底を構成していた塩基性火成岩類が花崗岩の熱によって変成作用を被ったもの。  
     
  チャートの標本(地学教室に展示)を採集   
     
         
  伏谷川河床に見られる花崗岩を削り込んだ甌穴
川底の岩石の割れ目などに入った石が、水の流れで回転し、川底を丸く削り取ったのが甌穴。
現在水が流れている位置にできているものと、河床より高い位置に取り残されたものがあり、高い位置にあるものの方が時代的には古い。 
 
     
     
  花崗岩(白亜紀)と古生界との境界付近に見られるペグマタイト。
晶洞があると、きれいな水晶が採れることがある。 
 
     
     
  伏谷川河床の露頭

花崗岩マグマが下側から古生界に貫入したとき、古生界のブロックが花崗岩マグマの内部に取り込まれたもの。このブロックは含礫泥岩で、川岸には花崗岩より上に存在していた地層が露出している。
この地域では花崗岩(下位)と古生界(上位)との境界面は緩やかに北東に傾いており、古生界の底(境界部)から剥がれたブロックが、上昇してくる花崗岩マグマの中に落ちたように見える。